ネバーランド
ネバーランド

コラム

日々想うことなどをお届けします。

電子書籍

2020/08/30
Kindleなどの電子書籍、次女宅でムコ殿や娘から借りて漫画を読むことはあっても自分で購入したことなく、ランカウイ 行きで初めて買ってみました。「ワイルドサイドをほっつき歩け」というブレディみかこ著の英国のお話。

昨年の夏、東京で彼女の「ぼくはイエローでホワイト、ちょっとブルー」を読んで面白かったので。ハーフの息子の思春期を中心に労働者階級の暮らしぶりなど、素直な文体が読みやすかった。次の「ワイルド・・」はEU離脱を巡るおっさん事情。旅の友には最適な軽い読み物でした。

「本は紙だよな・・」の気分替えて、電子書籍で次に購入したのが「サピエンス全史」(上)。書店に積み上げられていたベストセラー、Twitterで「面白い」の文字を見かけて、これは紙よりデジタルだよな・・で、買っちゃいました。

Kindleではなくiphoneの「ブック」で購入、iphoneで読書?してます。慣れてくると縦書きのiphone 画面は字が大きくてはっきりしていて読みやすい。一般のTwitterやプログのゴチャゴチャした画面とは大違いです。スマホスタンドに立てて読んだり、ちょっとした待ち時間に簡単に読めるのは、本よりも便利かも。

「サビエンス全史」の内容は圧巻です。目からウロコの人類の歴史、真実であろうとなかろうと、この物語は読みごたえ満点。
クリックで拡大画像をご覧いただけます。
このページの上へ