ネバーランド
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コラム

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停電・・すごく久しぶり

2019/12/12
一昨日の夜、長女からLINE電話があって長話が終わり、9:00頃、洗濯をしようと洗濯機を回し始めたら、室内が真っ暗に。廊下など外の電気は付いていたので、「えっ?ブレーカー落ちたのかな・・」と調べたら、落ちていないし。スマホライトや懐中電灯にたどり着いて、就寝中の連れ合いを起こして近所の様子をみたところ、どのお部屋も真っ暗ではないですか。

建物の廊下やお庭の電気は明るいので、エレベーターで降りようと思ったら、なんと動かず。同じ階の住人とお会いしたので伺ったら、建物の三つとも全室停電とのこと。「ワオ」です。

お部屋へ戻ってから、ロウソク灯して懐中電灯やペンライトなどで片付けたり・・連れ合いは再び就寝。天井ファンも扇風機も、もちろん家電全てが止まっているので、なんとなくボンヤリとした闇の世界で静かに過ごしました。電気のない時間て、とても久しぶりです。子供の頃の停電の記憶はあるけれど、大人になってからは、停電といっても数分や数十分の経験しかなくて、ここペナンだと、復旧ってどのくらいの時間がかかるのかな・・と思ったり。作業の人たちの大きな声が、時々外出聞こえるだけで、電気の明るさがないと、なぜか世界は静かに感じます。住人の人たち、おおらかに受け止めていて、これ大事だなと思いました。

結局10:00頃には、一斉に電気がついて洗濯機や扇風機も動き出し、仄かなロウソクの世界から現実へ戻りました。
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