ネバーランド
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コラム

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次はドイツ料理のレストラン

2018/12/14
ベトナム料理のランチで満足した私たち、数日後はドイツ料理屋さんへ。

ベトナム料理のお店と同じ方向、ジョージタウンと反対に車を走らせて15分ほど。
住宅地にある商店やレストランが並ぶ中にありました。

ドイツレストランと言っても、こちらも東南アジアに多い「ドアがないオープン」な店構え。
お客さんが多かったので、カウンターへ案内されました。


数多いランチメニューから、連れ合いは「ハンバーグ」、私は「ポークソーセージとベーコン」。
ランチにはアイスティーが付いて、料理はワンプレート。
パンやライスの代わりに、マッシュポテトが添えられてます。
炭水化物好きの連れ合いは物足りなそうだったけれど、結果的にはかなりのボリュームに満足。
私は大好きなソーセージ、食べ応えあって美味しくいただきました。

カウンターのお隣さんは年配の男性がひとり。
「絶対ニホンジンだよ、聞いてみたら?」と、隣の連れ合いを突っついて声をかけてもらいました。
案の定、日本の方でした!

冬の寒さが苦手で、五年ほど前にご夫婦でペナンに住み始められたとか。
奥さまはペナンの暑さが苦手で、結局日本に戻られて、ご主人だけが冬の数ヶ月をペナンで過ごすことに。
一人滞在なので、今は友人宅の民宿に滞在しているそうです。

最近では、リタイア後の過ごし方は千差万別です。
ご夫婦で相談して、各々が活動できる好きな場所や、必要とされる場所で生活するようになった気がします。
子供の人数が減って仕事のあり方も多様化した今、50代&60代からの人生は長く、自由がききます。
親の介護などで故郷に戻る方もいれば、海外生活が長かった方は、仕事終了後も日本へ戻らなかったり。

妻も夫もそれぞれ別々の場所で自立して暮らして行ける、そんな時代になったのですね。
一人暮らしも「寂しい」ではなく、「自分のやりたい活動をする」前向きな生活に変わったようです。
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