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コラム

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EF EPI 英語能力指数2018 ランキング

2018/11/30
月末かかりつけのクリニックへ行った時、「南国新聞」という日本語の新聞を見つけました。

クリニックへは、完治したはずの「いぼ」がちょっと気になっての診察。
「いぼ」ちゃんは再発していなくて、周辺の皮膚のケア用にクリーム頂いて、ほっと安心。

待合室で読んだ南国新聞に「EF EPI 英語能力指数2018 ランキング」が掲載されてました。
日本の順位はなんと「49位/88ヶ国」とあってビックリです。 評価はもちろん「低い」。
シンガポール、フィリピン、マレーシア、韓国、インド、ベトナムより下です・・トホホ

東京は、都市別ランクの評価は「普通」だったけれど、マニラ、クアラルンプール、ソウルより下。
マニラ、クアラルンプールは「非常に高い」、ソウル、上海は「高い」です。
https://www.efjapan.co.jp/epi/
https://www.efjapan.co.jp/__/~/media/centralefcom/epi/downloads/full-reports/v8/ef-epi-2018-japanese.pdf


日本は、日本語だけで生活できる素晴らしい国だけど、世界中が移動する時代に入り、1億の民は大丈夫かしら??

外国語の意味は理解できなくても、まずは日常的に外国語に耳が慣れることが大切と思います。
日本語しか頭に入っていないと、とにかく他の言語が入りにくくて出てこない。
頭の中で翻訳していては、間に合わない速さと分量だから、意味を汲み取る前に尻込みしてしまう。
耳が聞き取り拒絶になることもしばしば。

正しい発音とか、正しい文法とか、の前に、暮らしの中に各国の言語に親しめる仕組みが不可欠なのでは・・
テレビ番組を各国語番組にするとか、アナウンスは日本語を最後にするとか、看板も多言語にするとか。

日本の子供たちは能力が高いから、広く言語を楽しんで自分のために役立てて欲しいと願います。
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