ネバーランド
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コラム

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8回の英語授業が終わって、フー

2018/09/27
たった1時間半の授業だけど宿題も出してもらい、個人レッスンだから?、4日続くと青息吐息でした。 8回が終了、残り12回は週に二回のペースにしました。自分で学ぶ時間も増やしたかいかな、と思ったり。

オランダ人先生は教材に沿った話はもちろんのこと、さまざまな話をしてくれるので嬉しい。日本のこと家族のことオランダのことイギリスのこと、外国語学習の仕方、自分の未来のこと・・

ヨーロッパも多言語なのね!と、授業を通して気づくことも多いです。アジアと同じで、小さな国の多い欧州にはたくさんの言語がある。オランダ語もそうだし、訪れたことのあるチェコやフィランドやエストニア、オーストリアにもそれぞれ母語があって、共通語として英語やドイツ語、フランス語などの外国語を習得していく。小さい頃から言語能力が育つ環境、言語習得しないといけない環境にあることを感じました。勉強することそのものが語学を習得すること。日本のように日本語で教育され、情報が共有され、仕事も生活も全てが日本語だけでできる国は珍しい。国を繁栄させて来た、この至れり尽せりの環境が、グローバル化では、個人にとってマイナスになってしまう。なんとも皮肉な結果をもたらしていると感じます・・

オランダ先生は、日本の文化、茶道や着物に興味があるようだったので、「まめテラス」初期の写真集が手元にあったのでアルバムをお見せしました。「これがtea ceremoney」「これがkimonoの着付け」といった具合に説明しながら。

マレーシアの暑さと湿気で写真の何枚かは変色していたけれど、やはり印刷物を残すことの大切さをこの時も感じました。印刷して整理して保存する。自分の記録を残す作業なのでしょうね。
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