ネバーランド
ネバーランド

コラム

日々想うことなどをお届けします。

西オーストラリアを訪れて

2018/03/16
初めてのオセアニア、白人至上主義や物価高を危惧して訪れたところ、
5日ほどでしたが、驚くほど快適な旅でした。

たとえば・・
出入国審査は機械化されていて、
無人のスマートゲートであっと言う間の通過でした。
全ての外国人がスマートゲートを使えるわけではなく、
日本のパスポートがOKなんですが。

前回の一時帰国では、羽田空港で入国の際、
こちらと同じ顔認証システムを使いましたが、
日本はまだ入国の際の日本人だけ適用。
しかも私、入国スタンプ押してもらわなかったので、
東京のデパートで免税の買い物ができなかったという、
何とも中途半端な状態。
顔認証システム始めた法務省と、
免税の国税庁とのシステムが未だ統一されていないとのことでした^^;

そんなこともあって、パース空港で出入国の際、
無人のスマートゲートを通過した後、
念のためにスタンプコーナーで出入国スタンプ押してもらいました(笑)

南半球のこの国は、とてもハイテク&近代的な先進国でした。

物価は確かに高いし、
ツアーで食べたオージー料理・・美味しいとは言えなかったけど、
街には、小綺麗でお手頃価格のアジア飯や気軽に入れるカフェがあって、
短期旅行なら、楽しめる範疇でした。

アジア人などの有色人種がたくさん働いているのにも、驚きでした。
パースは小さな街で、人口も少ないだろうに、
欧米社会というより、国際社会を目の当たりにした感じです。

ツアーでは、卒業旅行の女子大生やワーホリや勉強に来ている若い女性たちに会いました。
自然が豊かで、それでいて科学技術の先端を行く国は、
若い人たちには魅力満載なのかもしれません。
資源豊富なオセアニアで、広い世界で、
若い日本の人たちが、今後活躍していくことを心から願っています。
クリックで拡大画像をご覧いただけます。
このページの上へ