ネバーランド
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コラム

日々想うことなどをお届けします。

年末の慌ただしさはないけれど

2017/12/21
寒さが伝わるような、師走のニュースが日本から届きます。
年の瀬は、大掃除や年賀状書き、忘年会にクリスマス、お正月準備・・
日本では、慌ただしいまま新年を迎えていたけれど、
こちらは寒さもなければ、年越しの決まりごともありません。

先日は、ホームキャロリングがあって、
教会メンバーがアパートを訪れて、クリスマスソングを歌うのを、
日本人の方たちと一緒に聞いたり、
シャワー室の天井修理や、その後のペンキ塗りで、
職人さんたちの出入りがあったり・・・くらいかな。

大家さんがいらした次いでに、壁紙の剥がれた部分をお伝えしたら、
ペンキ屋さんを連れて来て下さって、
通路や天井、壁の隅隅までを、驚くほど丁寧に塗ってくれました。

このペンキ屋さん、テキパキ働く中華系の職人さん。
助手に19歳の息子がいて、2時間少々、
全く手を休めることなく、見事に壁と天井を塗ってくれました。

私たちが入居前は、このペンキ屋さんと奥さんとで、
今借りている部屋の内装、全てを壁塗りしたそうで、
大家さんがとても信頼している職人さんです。

この国では珍しい「完璧な仕事っぷり」、じっくり拝見しちゃいました。
お見事でした!
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