ネバーランド
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コラム

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以前訪れたことがあるような、静かな街

2017/12/04
空港から世界遺産の街までは、車で15分から20分ほど。
観光地とはいえ静かな街並みが、ふとベトナムの地方を思い出す。

東南アジアの旅では、ホテルといってもゲストハウスに近い感じのローカル宿を予約。
シャワーやトイレ付きの個室だけど、シティホテルとは違う。

宿の到着はチェックイン前の時間だったけど、
ベトナム人の男の子が気軽に部屋に通してくれる。
蚊や虫が苦手の相方は、清潔なシティホテルが好きだけど、ここは問題なしみたい(笑)

荷物を置いて、早速カフェ巡り。
ルアンパバーンはメコン川とナム・カーン川に挟まれた地域が観光地になっていて、
宿は目抜通りから、ちょっと入った良い立地。
ベトナムボーイがお薦めのカフェを先ずは訪れて、次は事前に調べたカフェへ。

朝の風は涼しくて、東南アジアを忘れる爽やかな空気。この季節だからかしら。
日本の地方で目にして来た、そんな景色を彼方此方で見かける。

無理できない身体の相方の休憩を挟んで、夕方からはナイトマーケット。
美味しいと評判の屋台で「カオソーイ」と「カオ・ピヤックセン(たぶん)」を。
カオソーイはタイで有名だけど、オ・ピヤックセン(たぶん)はベトナムのフォーに似ている。

ナイトマーケットをブラついてから、締めにラオビール。
観光地とは思えない落ち着いた街には、小綺麗なカフェレストランが並び、
涼しい夜の風にあたりながら、
観光客たちはゆっくりビールを飲み、静かに談笑している。
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