今年は国内の移動が多く、数えてみると9回も京都→新横浜の新幹線に乗っていました！

三女の結婚という喜びと、義姉の発病＆見守り、そしてお別れという深い哀しみに包まれた一年。それだけでなくマレーシアへ行くために羽田空港で次女＆中一男子と待ち合わせたり、連れ合いの実家がある福島へ向かったり。気付けば９回も・・

晴天に恵まれて初冬の富士山がはっきりと見えました。長く生きて来て東京での生活がメインだったので、東海道新幹線＆東海道線を乗った回数は果てしなく、そのたびに富士山は遠くから私の旅を見守ってくれて嬉しいことです。

日本の半世紀以上続く開発は終わることなく、富士山の周辺の景色はどんどん変化します。明治維新以降、増え続けた人口はピークを過ぎ減少の一途をたどり人手不足が深刻化するのに開発は止まらない。富士山もさぞや驚いて戸惑っているのではないかしら。

人生の終焉を迎える人が周囲で増え、自分の最期を考えながら今年最後の東京行きです。