コラム
アフリカの旅を終えて
2024/10/04
暑さが続いた1ヶ月前の9月3日、関空から旅立ったのが遠い昔に思えます、別世界でした。
1月のネパールの密林やヒマラヤ、4月のポーランドの山々、どちらの自然も素晴らしく、今回のアフリカの大地は更に期待を裏切らない大自然でした。数日間でもヒトの作った現実を離れて、大自然の中で呼吸できたことがとても良かった。
今の暮らしに順応して行くのは大事だけど、それでも「以前は違ったはず」を思い出すことも必要だと気付きました。人の進歩は止まらず突き進み、自分たちの暮らしやすさを追求するうちに、大切な基本を忘れて行く。自分たちがちっぽけな生き物だったこと、自然の脅威と強さ、自分は自然の中の一粒に過ぎないという意識を、どこかに置き忘れてしまう。
終活途上の私には、自分の人生の終わりをイメージする、そんな有意義な旅を今年はすることができました。
感謝です。
1月のネパールの密林やヒマラヤ、4月のポーランドの山々、どちらの自然も素晴らしく、今回のアフリカの大地は更に期待を裏切らない大自然でした。数日間でもヒトの作った現実を離れて、大自然の中で呼吸できたことがとても良かった。
今の暮らしに順応して行くのは大事だけど、それでも「以前は違ったはず」を思い出すことも必要だと気付きました。人の進歩は止まらず突き進み、自分たちの暮らしやすさを追求するうちに、大切な基本を忘れて行く。自分たちがちっぽけな生き物だったこと、自然の脅威と強さ、自分は自然の中の一粒に過ぎないという意識を、どこかに置き忘れてしまう。
終活途上の私には、自分の人生の終わりをイメージする、そんな有意義な旅を今年はすることができました。
感謝です。
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