コラム
京都御苑、京都仙洞御所見学
2024/02/08
お腹が満たされてからの京都御苑散歩。
昨年は丸太町近くの門から入り通り抜けしたので、今回は「蛤御門」から入りました。地元の人たちが自転車でしれっと通ったり散策したり。砂利の道は歩きにくいけれど広々として高い建物がない空間は魅力です。
出町柳方面へ向かう途中「京都仙洞御所 見学」とあって、どうやら時間制で中を見学ができるらしい。それほど待たずに見学時間となるので、まずは予約して中へ入ってみました。時間少し前に係りのおじさんが現れて、10数名の人たちでゾロゾロと仙洞御所の中を歩きます。
数少ない建物と広いお庭の説明が続きます。以前は天皇家のお屋敷が敷地内に点在していたようですが、今は林や庭になっていて、植物も池も全てお手入れが行き届いてました。建物に関しては、今でも天皇家の方々がお立ち寄りになったりお泊まりのコトもあったそうですが、「ホテルのほうがいい」と、案内の方はおっしゃっていました。遠い昔に作られた建物は、今日常的に使われていない訳で、そのような場所での滞在は、確かにご不便なことでしょう・・
見学のあとは敷地内の早咲きの梅を見て森を抜け、出町柳駅方面の門から外へ出ました。
京都御苑も、時間と空間が遡るような、そんな錯覚に囚われる不思議な場所でした。
昨年は丸太町近くの門から入り通り抜けしたので、今回は「蛤御門」から入りました。地元の人たちが自転車でしれっと通ったり散策したり。砂利の道は歩きにくいけれど広々として高い建物がない空間は魅力です。
出町柳方面へ向かう途中「京都仙洞御所 見学」とあって、どうやら時間制で中を見学ができるらしい。それほど待たずに見学時間となるので、まずは予約して中へ入ってみました。時間少し前に係りのおじさんが現れて、10数名の人たちでゾロゾロと仙洞御所の中を歩きます。
数少ない建物と広いお庭の説明が続きます。以前は天皇家のお屋敷が敷地内に点在していたようですが、今は林や庭になっていて、植物も池も全てお手入れが行き届いてました。建物に関しては、今でも天皇家の方々がお立ち寄りになったりお泊まりのコトもあったそうですが、「ホテルのほうがいい」と、案内の方はおっしゃっていました。遠い昔に作られた建物は、今日常的に使われていない訳で、そのような場所での滞在は、確かにご不便なことでしょう・・
見学のあとは敷地内の早咲きの梅を見て森を抜け、出町柳駅方面の門から外へ出ました。
京都御苑も、時間と空間が遡るような、そんな錯覚に囚われる不思議な場所でした。
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